京都に行って来ました
(2008年10月11〜12日)


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明日行われる月刊「空手道」杯争奪 第6回全日本武道空手選手権大会に出場するため、埼玉から京都にやって来ました。まず大会会場の隣りにある平安神宮の門前で記念撮影。
それでは一行のメンバー紹介をいたします。左から、空手には無関係であるにも係わらず、ドライバーを引受けてくれた協力者の長島秀夫氏、次が愚生、その次が中学生の部に出場の安藤将起、そして最後が一般の部に出場の浦風良太郎氏です。


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武道の聖地、京都市武道センター旧武徳殿(南西から撮影)


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明日の大会は、この京都市武道センター旧武徳殿で行われます。今日は居合道の稽古が行われていました。(下げ緒の捌き方から考察すると新陰流?)外国籍の方が多く稽古されていたのには、さすが武道の聖地だな〜と感動しました。


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<転記>
京都市指定有形文化財
 旧武徳殿
 この建物は遠く平安の都 ときの桓武天皇が武技を奨励され、宮西に武徳殿を建立し、日本民族全盛発展の礎石とされた故事にならい、平安遷都千百年記念事業の一環として、明治三十二年 全国有志の浄財を結集して往時の平安宮の大極殿を模して建設されたものである。
 その後、大正十三年には、この地に大日本武道専門学校が開設されて以来、我が国における武道の中心的殿堂であった。
 しかしながら、戦後の一時期に進駐軍に接収されていたが、昭和二十六年にようやく接収が解除され、京都市の所有となり、京都市警察学校を開設するなど、幾多の変遷を経てきた。
 そして昭和五十八年六月、明治期の大規模木造建築で我が国武道史における貴重な建造物であるとして京都市指定有形文化財(建造物)に指定された。
 なお、この建物は、全国有志の浄財により昭和六十年度から全面的に修復し、その保存に努めることとなった。
 平成八年七月には、国の重要文化財の指定を受けるに至り、今後も武道の殿堂としての地位を保ち続けていくものである。
                                                        京都市


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武道センター本館と旧武徳殿の間にある大日本武徳会 武道専門学校碑。


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ホテルの足湯で旅の疲れを癒してます。


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夕食はちょっと贅沢に“京ざんまいコース”です。


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拡大しました。


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栄養付けて明日の試合頑張って下さいね!(長)
任せて下さい。それより早く焼けないかな〜。(浦)


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大会が無事終わり、二条城に来ました。写真は唐門(外側)です。


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天守閣跡から本丸御殿を望む。今でも素晴らしい眺めですが、あと1ヶ月もすると紅葉が見頃になるのでしょうね。 さて、そろそろ埼玉に向けて出発します。帰りは渋滞で8時間位かかるかな〜。


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