靖国神社中高生セミナー
(2008年8月1日)


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靖国神社崇敬奉賛会主催の中高生セミナーに親子で参加しました。午前は靖国神社の月次祭に参列し、その後、参集殿に集合して英霊に捧げられる神楽や装束等について説明を受けました。そして午後、相撲場へ移動し、子供たちは小野田寛郎先生から生きる知恵や物事を見る視点等についてお話を伺い、その後いよいよ野外活動指導ということで、火の扱いや薪の割り方等について指導を受けた後、早速飯盒炊爨に挑みました。(父兄には、口は出しても、決して手を出さないようにと釘を刺されました。)子供たちが作業をしている間、父兄は小野田先生から子供の躾や、なぜ人が人を殺してはいけないのか、人間は一人で生きているのではない、何らかの形で必ず関わりあっている、お互いを尊重しなければならない、等々についてお話を伺いました。そしていざ摂食、うん旨い!いやいや飯盒炊爨あなどれません。小野田自然塾のアシスタントの方が作られたトン汁もいい味が出ていました。ご馳走様でした。野外活動を終えて参集殿へ戻り、ここで再び小野田先生のお話を伺いました。内容は祖国日本、英霊、靖国神社への想い、そして、なぜ日本人でありながら靖国へ参拝できないのか、等々、非常に感慨深く拝聴させていただきました。


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小野田先生自ら開発されたという“かまど”(よく燃えるため、その名も「ゴンゴン」というそうです。受けの軸を中心に風向きに合わせて回転できる優れ物。)を使って飯盒炊爨。薪の置き方や、火の加減等、細かく教えていただきました。そして炊き上がったご飯の味は格別のものでした。


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小野田先生のブラジルの家の隣家(なんと15キロも離れているそうです。)が養鶏業をしていて、そこのニワトリを食べにきた(番犬まで食べられてしまったそうです。)アナコンダを銃で仕留めて剥いだ皮だそうです!(これはまだ子供で大人だとこの倍位あるらしいです。)日本とはだいぶ環境が違いますね。世界には日常生活が命がけの真剣勝負という国が少なくないのでしょうね。


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小野田先生と写真を撮らせていただきました。
今回は大変貴重な体験をさせていただき、本当にありがとうございました。


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産経新聞の社会面に当日の様子が掲載されました。インタビューを受けた安藤将起は、本当は13歳なのですが、あわてていたのか自分の年齢を間違えて12歳と答えてしまったそうです。最初に記事を見たとき、記者の方が間違ったのかと疑いましたが、その後本人に確認したところ真実が分かりました。
自分の年齢を間違えるな!!


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